ライカR9にデジタルモジュールRをくっつけたカメラで撮影したデータを貼るだけの日記
      だったのですが2016年9月29日にライカSL(Typ601)を導入したので今後はこちらが増えると思います
      拡大画像は長辺方向2400pixel(SL以降は3600pixel)にしてありました
      2021年1月から主務機をSL2-Sに更新、画像サイズもできうる限りのサイズにしてあります
      検索欄にレンズ焦点距離を入れていただき日記内を検索すれば該当焦点距離の記事や画像が探せます
      RAWで撮影してLightroomにてJPEGへの変換を行っています
      

宇治と飛鳥で桜 2024年4月7日

6日に大阪で所用があったついでに宇治から飛鳥を転戦

こういう時の「あすか」は「飛鳥」と「明日香」のどちらにするか迷うわけですが・・・ま、いいか

 

宇治川沿いにある通称「久美子ベンチ」

桜の時期にここに来るのは「響け!ユーフォニアム」1期オンエア後の2016年4月以来

長辺8210はこちら

SL2

1/320 f5.0 RAW ISO160 WB auto

アポヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/90-280mm(188mm)

前回バルサム切れを起こしていたVE R80−200だったんで撮り直したいと思ってた場所

枝の景色が変わってたりこのカットでは見切れてるけど護岸工事が入ったりで同じようにはなってくれないけど致し方なし

 

開門ダッシュ平等院

長辺8368はこちら

SL2

1/320 f5.6 RAW ISO100  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(30mm)

ほんとはもう少し左方向から撮りたかったんだけど手前の松が元気なので桜が見えなくなる罠

なお、曇天の画像をいじくり倒してウソくさい色になってしまい(ノ∀`)

 

そのまま鳳凰堂を一周

長辺8100はこちら

SL2

1/640 f4.0 RAW ISO100  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(84mm)

 

どこかに朱色を入れておきたいわけで

長辺8368はこちら

SL2

1/250 f8.0 RAW ISO320  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(83mm)

大修理前の茶色い鳳凰堂は見たことがない、それはそれで良い雰囲気だったのだろうなと思うのでした

 

最後にせっかく持ってきたをSF60を引っぱり出して日中シンクロ

長辺8368はこちら

SL2

1/125 f18.0 RAW ISO100  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(85mm)

少し光量が大きすぎたかも

日中シンクロはあまりやらないから難しいデス

 

このあたりを撮ってるときに飛鳥寺さんのtwitterを見たら天気が良さそうな画像がちらほら

JR宇治駅前の伊藤久右衛門茶房で茶そばを摂取ののち橿原・明日香方面に転進

まずJRで新田まで、そこから歩いて10分弱の近鉄大久保から急行で橿原神宮前まで所用約90分

京都まで戻って近鉄特急を使っても10分ほど早くなるだけらしいので安上がりな新田・大久保経由ルートを選択

 

飛鳥寺前に着いた頃には雲量やや多く(苦笑

仕方なく画面にあまり空が入らない場所を物色

長辺8368はこちら

SL2

1/500 f5.6 RAW ISO125 WB auto

アポヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/90-280mm(106mm)

飛鳥寺さんのtwitterに芝桜が綺麗な画像があがっていたので向かってみたらどう見ても私有地っぽい

デカい機材を抱えてあーだこーだやってると晒されそうな気がしたので遠巻きの道路からテレレンズ

離れたこの距離感の方が詰まった感じになってかえってよかったかも

 

最後は水落遺跡向かいの甘樫丘から飛鳥川沿いの桜並木

長辺7700はこちら

SL2

1/500 f5.6 RAW ISO125 WB auto

アポヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/90-280mm(161mm)

もう少し日射しがあったらうれしかったデスネ

 

データを見てみると28mmと85mmと200mmさえあればよかった感

中望遠域を多いのはアップにしたら背景がボケすぎるので焦点距離を抑え気味にしたのもあります

 

 糧秣ごと

橿原神宮まできたら「サンド」さんに寄らないわけにはいきませぬ

これが絶品のピラフ( ´ ▽ ` )

境界の彼方」がなかったら奈良界隈をうろつくこともなかったでしょう

いつも厄介なヲタ客にやさしいお店

またおじゃまします

久しぶりにRレンズ

元々SLシリーズを導入したのはRレンズ救済の為

それが今ではAFレンズばかりでたまに持ち出す手ピントレンズはCズミクロン40mmとVM10ばかり

これではまずいといふことで久しぶりに35、50、80のズミルクスを引っぱり出しました

 

 35mm

長辺8368はこちら

1/4000 f1.4 RAW ISO100 WB auto
ズミルックス - R f1.4/35mm

探すとなかなか見つからない35mmズミルクス

欠点は最短が50cmと少し遠いことと重たいことだけ

 

 50mmE60

長辺8368はこちら

1/5000 f1.4 RAW ISO125 WB auto
ズミルックス - R f1.4/50mmE60

EXIFデータが80mmになってますけど50mmです

いわゆるE60、Rズミルクス50mmの最終型、これも滅多に出てこないレンズ

とあるお店にフード内蔵28mm、アポズミクロン90mmと同時に出た個体

まさかと思って電話したところE60とのことだったので取り置きをお願いして数日後に購入

価格がE55と同じくらいだったのは店舗側の勘違いだったのかな?

 

 80mm

長辺8368はこちら

1/125 f1.4 RAW ISO1250 WB auto
ズミルックス - R f1.4/80mm

最初に購入したRズミルクス

当時は中古カメラ市に行けば5本くらいは出ていて選び放題だったのに今はあまり出てこないみたい

とにかく開放だとほわっとした写り方でフォーカスピーク表示も出にくいのでなかなか難しいです

モノクロだとシャドウ部が潰れずに残るのでイイ感じになってくれます

嵌まると抜け出せない沼レンズかも

 

 

相変わらずのどのレンズも開放馬鹿でなんだか申し訳ない

いずれのレンズも数段絞ればしゃきっとしてきます(特に50mm)けどそれではおもしろくないので

現代のレンズの開放からぱきっとした画像が好きな御仁には「これなに?」なんでしょうけど

 

 

R9DMR時代に集めたRレンズも15mmや19mmなど多くを放流してしまいました

それでもこの3本だけは残したいと思ってます

Rのズミルクスは色消しや非球面化される前にシステムそのものが終わってしまったのでいずれもこれが最終型

(90mmにはアポズミクロンがあります、これも希少レンズ)

もうこんな写り方のレンズがライカ本家から新規で出てくることはなさそうですし中古流通も激減してる感

Mの球面35mmズミルクスが出たので置き換えようかと迷いましたけどw

 

 

ちょっと早い桜 2024年3月3日、3月25日

咲く時期が違うのは環境が違うのか種類が違うのか、そのへんはよくわかりませんですの

 

こちらは3月3日、桜新町にて

長辺5200はこちら

SL2-S

1/40 f2.0 RAW ISO1600  WB auto

ズミクロン - C f2.0 / 40mm

タングステン寄りの照明だったのでそのまま色味を残してます

少しトリムかけてますが周辺のほわっとした感じがやっぱりイイデスネ

 

こちらは3月25日、霞が関にて

長辺7200はこちら

SL2

1/50 f4.0 RAW ISO2500  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(90mm)

無印2で高感度撮影、2-Sに比べて少し荒れてるかなという印象・・・気のせいかも知れませんけど

それはともかく背景の光源ボケの方ばかり気になって桜自体がまともに写っていない罠

こんど撮り直しましょ

志賀高原 2024年3月6日〜3月8日

滑らないとカラダが忘れそうなので志賀高原にやってきました

・・・今年は手元不如意で東館には投宿できず(苦笑

長辺7900はこちら

イカQ2

1/60 f1.7 RAW ISO6400 WB auto

記念撮影だけ

 

到着した6日は降雪でゲンナリ

4時間リフト券でおしまいにして風呂から早々に飲酒モード

長辺4000はこちら

iPhone12mini

志賀高原に来たらこれ

 

7日は中層に雲が発生していたので0830の営業開始直後から晴れている寺子屋エリアに避難

山頂付近は前日の降雪のおかげで3月初旬とは思えない景色に( ´ ▽ ` )

長辺4000はこちら

iPhone12mini

きれいです

長辺10000はこちら

iPhone12mini(パノラマ撮影)

こちらは同じ場所から北の方角

中央左の建物は東館山ゴンドラ山頂駅でその奥は妙高山

志賀高原には何度も来てるけど雲海は初めて見たかも

1430くらいにはバーンが荒れ始めてきて足元が危ういので撤収

30分ほどの昼糧秣時間を挟んで6時間、これだけ滑ればもういいや

こういうときにQ2の大きさだと邪魔だしスマホだとあがりがやや不満だし

冬眠状態のD-LUX5を復帰させようかなとも思ったり

 

8日は撤収のみ

ごりごり滑ったところでもう何も変わらないし疲れるし

長辺7500はこちら

イカQ2

1/2000 f4.0 RAW ISO100 WB auto

西館下駐車場はくるまの撮影に最適ですナ

そして飲酒して糧秣摂って寝るだけなら西館で充分じゃないかという気がしてきてます

長辺7200はこちら

イカQ2

1/2000 f4.0 RAW ISO160 WB auto

当分このくるまに乗っていく予定

 

昼糧秣は「郷土食堂」さんにてしめじ天もり

長辺4800はこちら

イカQ2

1/60 f4.0 RAW ISO4

00 WB auto

オイシカッタ( ´ ▽ ` )

くるまなので飲酒できないのが残念

もう少しだけ前ピントにしたほうがよかったかも・・・食べる方が優先なので撮影は片手間ゆえ

 

奈良ホテル 2023年10月31日〜11月3日

今回も奈良滞在では奈良ホテルさんに投宿しました

中央階段とリフト横の避難梯子口

長辺5000はこちら

SL2-S

1/15 f5.6 RAW ISO320  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(39mm)

屋外と屋内の露出バランスが揃う時間を狙おうとは思っているんですが結局面倒になってしまいPSに頼りがち

 

こちらは以前から気になっていた硝子

長辺6000はこちら

SL2-S

1/320 f5.6 RAW ISO250  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(84mm)

 

おなじみの248号室

長辺4000はこちら

iPhone12mini(14mm相当らしいです)

いつもは10mmで撮ってるんですが毎年同じ部屋なのでめんどくさくなってしまい(ノ∀`)

 

メインダイナー「三笠」にて

長辺5500はこちら

iPhone12mini(掛け合わせ)

目出度くもない目出たいかも知れない日を勝手に祝っていたらこんなプレートをサーヴしていただきました

滞在初日「毎年この時期に・・・」といわれたので「滞在期間中に誕生日があるんですよ」と答えていたのですが

まさかこんなお祝いをしていただけるなんて・・・ほんとにありがとうございました(−人−)

 

正面玄関を「境界の彼方」名瀬家アングルで

長辺4000はこちら

SL2-S

1/250 f8.0 RAW ISO160  WB auto

スーパーヴァリオエルマー - SL f3.5-4.5/16-35mm(16mm)

来年もまた来たいです

 

あぶり餅〜貴船探訪 2023年11月5日

この日は貴船界隈に

長辺6000はこちら

SL2-S

1/200 f3.5 RAW ISO250 WB auto

アポヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/90-280mm(214mm)

本宮石段の灯籠

 

1枚目を撮影中に振り向いたら小さいお社が綺麗だったので

長辺6000はこちら

SL2-S

1/200 f3.8 RAW ISO320 WB auto

アポヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/90-280mm(114mm)

 

貴船川沿いのお茶屋さん

長辺5000はこちら

SL2-S

1/400 f4.0 RAW ISO100  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(86mm)

 

 この日の糧秣

今宮神社参道にある「かざりや」さんのあぶり餅

長辺3200はこちら

iPhone12mini

前回は「かざりや」さんだったので今回は「一和」さんにしようと思っていたらすごいひとひとひと

そして「一和」さんは間口が南向きで11月とは思えない日射しがきつそう

といふことで今回も「かざりや」さんにて

 

貴船神社からの帰りには本宮近くの「でんべ」さんにて

長辺5500はこちら

iPhone12mini(掛け合わせ)

ここまで来てるなら麦酒は回避して日本酒、貴船という銘柄があるならなおさらそちらに

早い時間なら田舎蕎麦もあるそうなのでこれはまた次回に

薬味の塩がお酒にぴったりで◎

 

どちらもとてもおいしゅうございました(−人−)