本来なら今日が東京五輪開会式でした
猛暑だの酷暑だの言っていたのにフタを開けてみたら湿度こそ高いものの曇天で気温も低め
その代わりにメンドクサイ病原体で1年先送りとはなんともかんとも
工事が止まってしまったせいなのか、未だにフェンスが張られたままの国立競技場
長辺6000はこちらに
SL(Typ601)
1/800 f3.5 RAW ISO64 WB auto
ルミックスS 20-60mm F3.5-5.6
20mmの開放、フルサイズにしてあります
色味はくせもなくコントラストも穏やかな印象、シャドウ部のデータも残ってるのでどうにでも細工できそう
合焦部はいいけどボケはそれなりかな、気になっていた画面端(特に左)も開放でこれなら許容範囲か
なんせ比較対象が物量戦の化身みたいなSL16-35やSL24-90なんだから20-60もたまらんだろうと思う、許せ
通りから競技場内を眺める人たち・・・わかってはいたけどテレ側は少し足りない
長辺3600はこちらに
SL(Typ601)
1/320 f5.6 RAW ISO125 WB auto
ルミックスS 20-60mm F3.5-5.6
24-90mmを使ってる感覚でテレ側にズームしたけど届かない、そうだ、これは60mmなんだよ
2車線離れた反対側の歩道から撮っているのでかなりトリムかけてます、たぶん元データは3000pixelくらいだったかな
網シャッターのモアレに「あ、ローパス付いてないんだった」と再認識した次第
新しくなった千駄ヶ谷駅
長辺6000はこちらに
SL(Typ601)
1/80 f3.5 RAW ISO50 WB auto
ルミックスS 20-60mm F3.5-5.6
これも20mmの開放、フルサイズです
千駄ヶ谷駅は元々、普段は上下共用ホームで混雑時のみ下りを臨時ホームでの乗降にしていたはず
しばらくは競技会もイベントもなさそうだけど常時別ホーム運用は過密状態を避けられるので無駄にはなってないか
絞り開放という事を考えると左のドア部や点字ブロック、右の柵の部分の写りは悪くない
ハイライト部には収差によるにじみもあるけど、そこまで言うのはどうなんだろう
f3.5とかf4.0あたりできっちりキレるようにしたら開放値f2.8級のでかいレンズになってしまう、それでは意味がない
20-60mmの利点はその大きさ(もちろん価格も)でもあるのでそのへんは使う方も理解してないと駄目だろうなと思ってる
こんどは開放馬鹿じゃない試験撮影をやってみる予定デス