2016年の4月にバルサム切れとクモリの発生で退役していたR80-200mm
銀座本家2階で断られ教会8階でも断られてもう駄目だろうと思っていました
6月過ぎに某オクにこのレンズが出ていて写ってる書類に関東カメラさんでバル切れ修理したとのこと
できるならやってもらおうというわけで預けていたやつが帰ってきました
納期は3か月弱、バルサム再生とクモリの除去でお代は諭さん4名がサヨウナラ
バル切れは直るけどクモリは完全に取れるか不明と言われていたけど見た感じきれいに抜けてる
操作系は絶好調だった個体なのでこれなら確実に使えるようになってるはず
といふことで、夕方過ぎでしたけどちょいとテスト
長辺5800はこちらに
SL(Typ601)
1/100 f4.0 RAW ISO1600 WB auto
ヴァリオエルマー - R f4.0/80-200mm(94mm相当)
信じられないくらい抜けの良い画像、綺麗、正直びっくりです
長辺5200はこちらに
SL(Typ601)
1/320 f4.0 RAW ISO2000 WB auto
ヴァリオエルマー - R f4.0/80-200mm(178mm相当)
フォーカスピーク表示と拡大を使って撮影するのも久しぶり、以前はよくこんな事やってたなーw
それにしてもコンディションの良いRレンズの実力を再認識した次第
1996年リリースのレンズでこれだけ写る、やっぱりいいですわ、これ
一方で人工光源下でのSL601の自動WBはちょっと前のカメラかなという気もします
自前機材なので贔屓目もありますがこの程度は色かぶりがあってもいいのではないかと思うわけで
それに補正しようと思えばいくらでもできますからどこかに銀塩っぽい名残があってもいいと
DMRみたいにポジフィルムなみにシビアなのはちょっともう無理ですけどこのくらいならね
関東カメラさんからは次回工賃割引券が付いてきた
少しクモリがあるMロッコール40mmのOVHも頼もうか、フォーカスリングも軽すぎるし
(なお、ヤシコンのヴァリオゾナー70-210mm/f3.5独逸はいつも気になってます)