ライカR9にデジタルモジュールRをくっつけたカメラで撮影したデータを貼るだけの日記
      だったのですが2016年9月29日にライカSL(Typ601)を導入したので今後はこちらが増えると思います
      拡大画像は長辺方向2400pixel(SL以降は3600pixel)にしてありました
      2021年1月から主務機をSL2-Sに更新、画像サイズもできうる限りのサイズにしてあります
      検索欄にレンズ焦点距離を入れていただき日記内を検索すれば該当焦点距離の記事や画像が探せます
      RAWで撮影してLightroomにてJPEGへの変換を行っています
      

ズミクロン-C 1:2/40mm の画像

M型の35mmはどれも高くて買えないので40mmを捜索、先日うちにやってきました

20-60mmと24-90mmが便利なのでMF単焦点はその気にならないと使用頻度は低くなりがち

今回は無理してかばんから引っぱり出して使った画像です

 

最初は5月の明日香村

f:id:R9DMR:20210525114337j:plain

長辺5800はこちら

SL2-S

1/4000 f2.0 RAW ISO125 WB auto
ズミクロン - C f2.0 / 40mm

蘇我入鹿首塚(−人−)

 

こちらは奈良市内の元興寺

f:id:R9DMR:20210526113544j:plain

長辺5500はこちら

SL2-S

1/160 f2.0 RAW ISO125 WB auto
ズミクロン - C f2.0 / 40mm

すこし前玉に光が入ってるので遠景が白っぽいかも、当然ですけど逆光にはそれなりに対処が必要

 

こちらは7月の京都の河合神社

f:id:R9DMR:20210712104806j:plain

長辺6000はこちら

SL2-S

1/100 f2.0 RAW ISO125 WB auto
ズミクロン - C f2.0 / 40mm

ここまではお約束の開放馬鹿、おそらく予想通りの画像になってるかと

細かい線状のものは少しボケ方が暴れることがあるかも、3枚目みたいな状況だと良さが出る感じ

 

続いてこちらも河合神社、開放馬鹿はピント合わせに疲れるのでおしまい

f:id:R9DMR:20210712104448j:plain

長辺6000はこちら

SL2-S

1/100 f5.6 RAW ISO200 WB auto
ズミクロン - C f2.0 / 40mm

 

河合神社から下鴨神社へ、いくつかのお社が並ぶ流鏑馬が行われる馬場

f:id:R9DMR:20210712110712j:plain

長辺6000はこちら

SL2-S

1/40 f4.5 RAW ISO320 WB auto
ズミクロン - C f2.0 / 40mm

 

何度も出町柳には訪れてるのに下鴨神社は初めて(−人−)

f:id:R9DMR:20210712112635j:plain

長辺5200はこちら

SL2-S

1/160 f4.5 RAW ISO125 WB auto
ズミクロン - C f2.0 / 40mm

 

御手洗池

f:id:R9DMR:20210712112946j:plain

長辺5700はこちら

SL2-S

1/160 f5.6 RAW ISO200 WB auto
ズミクロン - C f2.0 / 40mm

 

京阪七条から三十三間堂に向かう途中の路地

ふーん、鍼に灸に光線か・・・え?光線ってどんな施術なんだろう???

f:id:R9DMR:20210712123025j:plain

長辺4500はこちら

SL2-S

1/60 f5.6 RAW ISO250 WB auto
ズミクロン - C f2.0 / 40mm

実は40mmでは少し足りなくてトリムかけてます

とにかくこの時は40mmしか使わない強固な決意でしたので20-60mmと70-300mmには寝ていてもらいました

開放では予想通り、4.5や5.6まで絞れば周辺にやや甘さが残りつつも破綻のない画像・・・とまぁ当たり前な結果でした

このC40mm、純正ゴムフードでも絞りリングが少し奥まったカタチになるのが不便

f:id:R9DMR:20210718121303j:plain

絞りリングの直径がもう少し大きければ(ローレットが高ければ)もっと使いやすくなるのにと思うとチト惜しい

なんかもうフードは取っ払ってパンケーキレンズっぽく使った方がいいのかも知れないと思えてきた

12524あるんだけどw

 

後でどれだけトリムできるか考えながら撮影位置を決めなきゃならないので単焦点はなかなか難しい

とりあえず長辺4000は残したいところで、今は例の強化があるけど多用するのはちょっと(苦笑

なにより開放馬鹿のときは周辺まで残したいのであまりトリムかけたくないですし

2-Sの自動感度設定は高感度に振れがちなので今回もあまり上がらないようにシャッター速度を決めていました

神経質なオートWBも自然光の屋外だとあまり気にしなくてもいいんじゃないかと思いつつあります

人工光源や極度に一定の色に振り切れた時以外はオートに任せても大丈夫かな