元々SLシリーズを導入したのはRレンズ救済の為
それが今ではAFレンズばかりでたまに持ち出す手ピントレンズはCズミクロン40mmとVM10ばかり
これではまずいといふことで久しぶりに35、50、80のズミルクスを引っぱり出しました
35mm
長辺8368はこちらに
1/4000 f1.4 RAW ISO100 WB auto
ズミルックス - R f1.4/35mm
探すとなかなか見つからない35mmズミルクス
欠点は最短が50cmと少し遠いことと重たいことだけ
50mmE60
長辺8368はこちらに
1/5000 f1.4 RAW ISO125 WB auto
ズミルックス - R f1.4/50mmE60
EXIFデータが80mmになってますけど50mmです
いわゆるE60、Rズミルクス50mmの最終型、これも滅多に出てこないレンズ
とあるお店にフード内蔵28mm、アポズミクロン90mmと同時に出た個体
まさかと思って電話したところE60とのことだったので取り置きをお願いして数日後に購入
価格がE55と同じくらいだったのは店舗側の勘違いだったのかな?
80mm
長辺8368はこちらに
1/125 f1.4 RAW ISO1250 WB auto
ズミルックス - R f1.4/80mm
最初に購入したRズミルクス
当時は中古カメラ市に行けば5本くらいは出ていて選び放題だったのに今はあまり出てこないみたい
とにかく開放だとほわっとした写り方でフォーカスピーク表示も出にくいのでなかなか難しいです
モノクロだとシャドウ部が潰れずに残るのでイイ感じになってくれます
嵌まると抜け出せない沼レンズかも
相変わらずのどのレンズも開放馬鹿でなんだか申し訳ない
いずれのレンズも数段絞ればしゃきっとしてきます(特に50mm)けどそれではおもしろくないので
現代のレンズの開放からぱきっとした画像が好きな御仁には「これなに?」なんでしょうけど
R9DMR時代に集めたRレンズも15mmや19mmなど多くを放流してしまいました
それでもこの3本だけは残したいと思ってます
Rのズミルクスは色消しや非球面化される前にシステムそのものが終わってしまったのでいずれもこれが最終型
(90mmにはアポズミクロンがあります、これも希少レンズ)
もうこんな写り方のレンズがライカ本家から新規で出てくることはなさそうですし中古流通も激減してる感
Mの球面35mmズミルクスが出たので置き換えようかと迷いましたけどw