冬眠気味のRレンズで冬眠気味のくるまを撮ってみた
一度ズミクロンC40mmで撮って画角を確認、ちょうど35、50、80mmノートリで収まりそうなので再撮
夜間でほぼトリムしない前提だったので今回は高感度耐性を優先してSL2-Sを使用してます
まずは丸の内で35mmズミルクス
どこかの車系web記事のロケ地になっていたところ
長辺6000はこちらに
ライカSL2-S
1/50 f1.4 RAW ISO1600 WB auto
ズミルックス - R f1.4/35mm
続いてお台場で50mm2型ズミルクス
厠と自販機があって住宅もないので夜間徘徊の休憩にありがたい日本科学未来館前
うまく水平を取れていなかったようで少しトリムしてます
長辺5900はこちらに
ライカSL2-S
1/50 f1.4 RAW ISO2000 WB auto
ズミルックス - R f1.4/50mm II (E60)
こちらは神田で80mm
レンガ造りの鉄道ガードとナトリウム灯で欧州っぽく見えるので撮ってみたかった場所
長辺6000はこちらに
ライカSL2-S
1/50 f1.4 RAW ISO1250 WB auto
ズミルックス - R f1.4/80mm
最後は神宮外苑で80-200mm
ここの並木もどうなるんだろう?
このレンズはバルサム切れで引退確実かと思われていましたが関東カメラさんで修理を受けて復活
長辺6000はこちらに
ライカSL2-S
1/50 f4.0 RAW ISO800 WB auto
ヴァリオエルマー - R f4.0/80-200mm
絵画館前も一度撮ってみたかった場所
長辺6000はこちらに
ライカSL2-S
1/50 f4.0 RAW ISO500 WB auto
ヴァリオエルマー - R f4.0/80-200mm
ズミルクスの方はお約束の開放馬鹿
昔の夜間撮影は明るいレンズで開放ってのが普通でしたのでそんな撮影を再現した次第
あがりはお約束のほわっとした画で狙い通り、これだから球面ズミルクスは手放せないのよさ
一方、修理してもらった80-200mmのあがりは開放からキレのある画像になってます
このレンズ、バルサム切れ(クモリ)の持病があるようなのが惜しいです