こんにちは
毎年同じ場所ばかりでなんですが、今年もシュラドミング(オーストリア)に行ってきました
近年まれにみる晴天、こうなったら面倒がらずに山頂までDMR付きR9を持って上がろう
できあがった画はそれこそ観光写真みたいで・・・まぁ、風景は門外漢なので、スミマセン
1/1000 f11 RAW ISO100 WB5000
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
雲ひとつない晴天下のダハシュタインの山々です
枚数が多いので畳みます
プラナイゴンドラ山頂駅付近もこんな天気、素晴らしい!
1/500 f11 RAW ISO100 WB5000
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
画面右に発生するゴーストを屋根に合わせようと思って何枚も撮ったけど、結局1枚しかうまくはまらなかったな
これだけ明るい屋外だとDMRの背面モニターもよく見えないのです
それにしてもこういう感じの空の色、なんだかコダクロームみたいで懐かしいです
来年には30年ぶりにアルペン世界選手権を開催することになったシュラドミングの街
6年前に初めて来たときよりも便利になったところもありますが、いくつかの古い建物が無くなっちゃいました
1/750 f8,0 RAW ISO100 WB5000
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
画面奥の谷が西方向、ラドシュタット〜アルテンマルクト方面になります
そして左端のちょっと背の高い建物が次の画像の教会です
いつもの教会・・・晴天だと背景に山が来ることを初めて知りました・・・なんせいつも天気悪くて(笑)
1/1000 f8,0 RAW ISO100 WB5000
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
こんな街外れにも工事が侵食してました、なんだかちょっとがっかり
手前の木は切られちゃって右にはパワーショベル、左にはクレーンからぶら下がった鎖・・・なんて無粋な(ノ∀`)
教会を撮影した橋から下流を見ると、まだ古いちらほら建物も見えます
1/60 f8,0 RAW ISO100 WB5000
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
荷物が限られる旅行には28-90mmは最適だと思います、無理して買っておいてよかった
そしてシュラドミングからミュンヘンに戻るときにホーヘンヴェルフェン城を撮影
1/125 f8,0 RAW ISO100 WB5000
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
ラドシュタット・アルテンマルクト方面からザルツブルグに向かうと左手に見えるのがこの古城
いつも気になっていたんですが、今回ようやく撮影できました・・・やっぱり青空じゃないと観光写真じゃないし(笑)
場所を変えるとこんなふう
1/125 f8,0 RAW ISO100 WB5000
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
こちらの方が「いかにも」な観光写真っぽいかも
ホーヘンヴェルフェン城は4月から12月末くらいまでは公開されているので中にも入れます
丘の上にあるので上がるのが大変かと思われるでしょうけど、ケーブルカーもあるので大丈夫
映画「荒鷲の要塞」のロケ地としても知られている有名な観光地なので訪問をお考えの方もいらっしゃるでしょう
もしレンタカーを使う旅行なら、ザルツブルグに泊まるよりアルテンマルクトやフラッハウでの投宿をおすすめします
その方がヨーロッパの田舎を感じられると思います
今回はすっかり天気に助けてもらいましたね・・・ほんと、ただの絵はがき写真だし
でも、自分で撮っておきたいんですよね、こういう絵柄の写真も
おみやげやさんでポストカードを買うのと、実際に空気を感じながら記録した画像は別物です
おまけ
今年のシュラドミングでは湯浅直樹くんが5位に入ってくれました
これ、残念ながらDMR付きR9ではありません、1D/Mk-IV+EF70-200mm f/2,8L IS II USM+1,4Xです
1/1600 f4,0 JPEG ISO2000 WB AUTO
300mm/f2,8L IS USMも持っていたんですが、一般的に使われやすい200ズーム+1,4テレコンの組み合わせでやってみました
キヤノン1D系もライカ版フルサイズに一本化されたので、1DXユーザーが70-200mmに「寄れないな」と感じることも出てくるでしょう
ここでいちばん使われるパターンが1,4倍テレコンの併用かと思います
新型の70-200mmズームはすごいです、これは今までのものとは全く違います
1,4倍テレコンを付けても画像もAF速度も破綻しませんね、これはおすすめです!