やっぱり最初は高感度テストっぽいものから
SL(Typ601)
1/50 f5.6 RAW ISO1600 WB auto
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
SL(Typ601)
1/10 f5.6 RAW ISO1600 WB auto
ヴァリオエルマリート - R f2.8-4.5/28-90mm ASPH.
こう云う条件で暗い28-90mm、しかもWBオートで撮れるなんてすごい進歩、処理も早い
フォーカスピーク表示付きのEVFはとても見やすいしこれなら歩留まりもあがりそう
マウントアダプターを介してRレンズをつけるとちょいとホールドしにくいかな
早く下駄(縦位置グリップ)が欲しいところ
少し気になったこと
アダプターを使うとROM付きレンズでも絞りリングのデータではなくセンサーに届く光量を数値化する仕掛け
そんなわけでレンズ側をf2.8の状態にしてもレンズを手で遮るとカメラは光量減(絞り込んだ)と思うらしい
夜景など低照度だと上部液晶やファインダー内表示がf16とかf22になってしまうのにはちょっととまどった
撮ってる時は無視するだけでいいんだけどこの数値がそのままexifに残るので事後処理でちょっと不便かな
フィルム時代はすべてメモしたり記憶に頼っていたのに一度使えるようになった機能が無くなると結構困るな
焦点距離情報はボディに伝わっているので絞りの方もなんとかならないのかな?
(この日の2枚、exifデータの絞り値はアテにならないので念のため)
ちょっと不便なところもありますがこの使い勝手でRレンズをフルサイズデジタルで撮れるってのはウレシイ
フィルムの1nや3以来なのでライカ版フルサイズ機を使うのは15年ぶりくらい
ステファン・ダニエルさんが「Rレンズは救済するけどR10はないから」と言ってからずっと待っていたわけですしw