ライカR9にデジタルモジュールRをくっつけたカメラで撮影したデータを貼るだけの日記
      だったのですが2016年9月29日にライカSL(Typ601)を導入したので今後はこちらが増えると思います
      拡大画像は長辺方向2400pixel(SL以降は3600pixel)にしてありました
      2021年1月から主務機をSL2-Sに更新、画像サイズもできうる限りのサイズにしてあります
      検索欄にレンズ焦点距離を入れていただき日記内を検索すれば該当焦点距離の記事や画像が探せます
      RAWで撮影してLightroomにてJPEGへの変換を行っています
      

ちょっと気になったこと

ここまでほとんど不満もトラブルもなくSLと過ごしてきました
24-90mmを追加してからはさらによい方向に行っていたと思います
この2年でトラブルは昨年3月のファインダー内ゴミ侵入だけ
保証期間内だしカビの原因にもなりかねないので早々に修理依頼、2週間かからず戻ってきました

ところが先日、このファインダー内ゴミ侵入が再発したのです
保証期間は2年なのであと2ヶ月を残すのみ、急いで銀座に持っていったところ
「2度目の修理になるので有料です」
保証期間内であっても同一箇所の修理は有料になるの?
普通は修理箇所については延長保証になったりしないんだっけ?
「とりあえず外からのブロワーで消えるか試すので1時間待ってください」と言われて一時撤収
岡本太郎の時計の下でお茶を飲みつつあれこれ考えてました

  • 前回の修理が完全じゃなかったことにはならないのか?
  • ブロワーで飛ばす?それで直るなら前回本当に分解してくれたのか?
  • 他のSL使いさんのブログを見てもEVF色むらや明るさ調整に不満な記述はあるけどゴミ侵入報告は皆無
  • そもそも防塵防滴を謳うSLが通常使用で1年に1回ファインダー内へのゴミ侵入を許すって?
  • ぼくの個体は製造過程でゴミが入っていてたまさかの衝撃で視野内に出てくるんじゃないのか?

こんなところ・・・特に4つ目と5つ目についての疑惑を感じてます
もやもやしたまま再度訪れたところブロワーでの除去は不可
分解しての清掃になるけど今回は保証適用で無償預かり修理行きとなりました
そりゃそうだろうと思いつつも御礼を言って撤収してきました


本体も修理代も高額で納期に時間がかかる事は承知でライカを使ってます
労務とかきつい状況で使っているわけではないので2年間に同じトラブル2回は正直萎えます
先にも書きましたが防塵防滴が売りの機材でこれはないでしょと思ってます
イカさんの内規ってどうなってるんだろう、独逸本国でもこんななのかな?
何はともあれこういうトラブルは私だけになればいいなと思いつつ

わかる人が読んだら人定可能だけどいいか