これまでその価格とあまりにもベタなので敬遠していたジッツオ
手元にあるのは1987年頃に購入したマンフロットと1995年頃の黒くなってからのリンホフ
RRSの頭を確保してから脚の方もなんとかしたいと思ってはいました
価格を調べてみたらカーボンとなるとRRSやジッツオはもちろん中華ものも結構高い
学生の頃には高額で遠い存在だったハスキー(こっちはアルミだけど)が安く思えるくらい
となれば中古を漁るしかない、狙い目はジッツオの2型
1228はフランス製ってのがいいところだけどロックナットがちょいと古い仕掛け
そこでイタリア製造に移行してからの2540か2541を捜索して見つけたのがこれ
2542以降はローアングル切替引き出しが大きくなって形状も変わってます
扱いやすくなってるのかもしれませんが転倒させたときに割れたという記述を見かけたので回避、そもそも高いし
実際、見た目は2540/2541の頃の方がすっきりしていていいかな、はっきりと安いし
さて、2540と2541の違いは三つ叉部がアルミからマグネシウムになって少し軽くなってるとのこと
代わりに全高が若干低いらしいんだけど比べることもないし当方は低身長ゆえまぁいいです
これで軽量三脚は打ち止めかな
大型エレベーター三脚ならそれこそ分離型ハスキーがいいと思ってるので次回はさほど高額出費にならないのが救い
もちろんヘッドはERG(プロスパイン)を載っけましょう、そうしましょう
・・・・そんな重量級の脚なんてまず要らんだろうけど