SL601を導入したのはRレンズ救済のためだったのにいつの間にかAFレンズにどっぷり浸かっている現状
これではちょっとまずいと云ふわけで久しぶりにRズミルックス3本を持ち出してみた次第
幸か不幸かいずれも非球面化の前にRそのものが終わってしまったのでそれなりに懐かしい写り方になってくれます
なお、行動開始がすでに夕刻というやる気の無さはこの際ご容赦を(−人−)
最初は50mm、流通量が少ない typeII E60 ズミルックスです
長辺5900はこちらに
SL2-S
1/2500 f1.4 RAW ISO500 WB auto
ズミルックス - R f1.4/50mm typeII E60
もう少しシャッター速度を下げて感度も下げればいいのにね、何やってるんだか
とはいえISO500なら破綻もしないし、まぁいいか
飛ばし気味にするかハイライトに合わせるか迷った挙げ句中途半端なあがりになった感じ(ノ∀`)
滲みとキレのバランスが絶妙なレンズだと思いますが周辺ぐるぐるは抑え気味なのでつまらないと思う人もいるかも
続いて80mm、コントラストが低いせいかフォーカスピークが出にくくてちょっと難しいやつです
長辺5900はこちらに
SL2-S
1/8000 f1.4あたり RAW ISO320 WB auto
ズミルックス - R f1.4/80mm
こちらはハイライト測光でシャドウ部は成り行き任せ、思っていたよりも階調が残ってるようです
このレンズ、以前は中古カメラ市に行くと5本くらいは出ていたのに最近はすっかり減ってしまった感じ
開放で人物を撮るととてもよい感じになってくれるレンズです
最後は35mm、E60/50mmは偶然手元に来てくれましたが探してもなかなか見つからなかったのがこのレンズ
長辺5000はこちらに
SL2-S
1/30 f1.4 RAW ISO1000 WB auto
ズミルックス - R f1.4/35mm
ここの光源はタングステンでしたが SL2-S の WB auto だとこんな色になるようです
やはり少し青に振れすぎのような気もします、RAW撮影では「どうにかなる」からいいんですけれど
そのままの.jpgを使うユーザーは気になるかもしれません
水平儀とフォーカスピークを同時表示できるようになってとても便利になりました
601でもこれを実装してほしかったなー
画像拡大を背面か上面ダイヤルでできるのは便利かもしれないけどワタクシは使わないかな
拡大は601からの継続でジョイスティックに割り当ててます
あ、これからも601と2-Sの比較話は出てくると思います、無印2と動画は一切知りませんのであしからず