ライカR9にデジタルモジュールRをくっつけたカメラで撮影したデータを貼るだけの日記
      だったのですが2016年9月29日にライカSL(Typ601)を導入したので今後はこちらが増えると思います
      拡大画像は長辺方向2400pixel(SL以降は3600pixel)にしてありました
      2021年1月から主務機をSL2-Sに更新、画像サイズもできうる限りのサイズにしてあります
      検索欄にレンズ焦点距離を入れていただき日記内を検索すれば該当焦点距離の記事や画像が探せます
      RAWで撮影してLightroomにてJPEGへの変換を行っています
      

京阪宇治駅 2023年11月4日

京阪宇治駅は建築物として大好き

ちょっと60年代のB級SF作品にも出てきそうなディストピア感もあるのでモノクロ化してみました

長辺5000はこちら

SL2-S

1/20 f5.0 RAW ISO200  WB auto

スーパーヴァリオエルマー - SL f3.5-4.5/16-35mm(32mm)

 

ここは臨時窓口(券売機)かな?

長辺5000はこちら

SL2-S

1/30 f5.0 RAW ISO1000  WB auto

スーパーヴァリオエルマー - SL f3.5-4.5/16-35mm(31mm)

 

案内板と点字ブロックから色を消すと・・・イイデスネ

長辺4000はこちら

SL2-S

1/20 f5.0 RAW ISO1000  WB auto

スーパーヴァリオエルマー - SL f3.5-4.5/16-35mm(16mm)

久美子と麗奈だけ色を残してます

こういうのってパートカラーでしたっけ?

コッポラの「ランブルフィッシュ」はサカナだけに色が付いていて印象的でした

 

久美子と麗奈が登場したので「響け!ユーフォニアム」ネタをひとつ

長辺4000はこちら

SL2-S

1/250 f6.3 RAW ISO200  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(26mm)

京阪コラボのアー写になっていた京阪宇治駅西側の広場

ちなみにパンフはこれです

正倉院展、三月堂(法華堂) 2023年11月3日

第75回正倉院展

長辺5400はこちら

SL2-S

1/160 f5.0 RAW ISO320  WB auto

アポヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/90-280mm(280mm)

馬鹿げた肺炎騒ぎ以来、当日券販売はなくなり事前予約時間指定観覧のみ

確かにぎゅうぎゅうに混まないのでよい点もあるかと思います

 

東大寺で一番好きな三月堂(法華堂)

長辺5400はこちら

SL2-S

1/250 f6.3 RAW ISO160  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(61mm)

東大寺といえば大仏殿となってしまうのは仕方がないとは思いますが三月堂はおすすめです

別途拝観料がかかりますけどこちらにいらっしゃる不空羂索観音さんとその冠は必見です

 

左側が建立当時のお堂、右側は建て増ししたところ

長辺4200はこちらに

SL2-S

1/320 f7.1 RAW ISO200  WB auto

スーパーヴァリオエルマー - SL f3.5-4.5/16-35mm(17mm)

南側(画面右)にもう少し日光が入る時間に撮り直したい

 

岩船寺〜浄瑠璃寺、薬師寺〜唐招提寺 2023年11月2日

岩船寺の花手水

長辺4200はこちら

SL2-S

1/250 f8.0 RAW ISO200  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(49mm)

 

浄瑠璃寺の参道を仕切る猫

長辺3600はこちら

iPhone12mini

ここはローアングルだったのでiPhoneにお任せ

 

今年は土門拳カレンダーとは違う角度から少しの紅葉と本堂(阿弥陀堂

長辺6000はこちら

SL2-S

1/200 f5.6 RAW ISO160  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(77mm)

2018年以来の修理とその後の美術館展示が終わり久しぶりに九体阿弥陀さんが揃ってるはず

なんとしても見に行かないと

 

薬師寺は北にある與楽門から入って食堂や回廊の間から見える東塔

長辺5600はこちら

SL2-S

1/400 f6.3 RAW ISO400  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(76mm)

天候と時間を選んで空が青く見える時に撮り直したい

 

唐招提寺でも人が多くて上を向きアングルになりがち

長辺6000はこちら

SL2-S

1/250 f3.9 RAW ISO125 WB auto

アポヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/90-280mm(111mm)

すこし夕刻の色になってます

 

唐招提寺の三角コーンはなんだかかっこいい

後ろのバケツをどけようかと迷ったけどそのまま撮影

長辺5000はこちら

SL2-S

1/250 f3.9 RAW ISO320  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(75mm)

 

 気になったこと

浄瑠璃寺の山門手前に自転車が停めてありましてね

ご丁寧に木の柵にチェーンロックまでかけてる

浄瑠璃寺には参道の下に売店、バス停、トイレ、そして駐車場があります

ふつうの考えを持ってる人ならそこに停めて参道を歩いてお参りするでしょう

境内に持ち主と思われる男がヘルメットを被ったままうろうろしていたので移動させるように言いました

日本語がわからないのか、はたまた人ではないのか終始無言

この輩、いつの間にか消えていましたけどこういう非常識な行動は見ていて気分が悪い

 

斑鳩探訪 2023年11月1日

今回は自転車を借りての散策

 

藤ノ木古墳石室

長辺5500はこちら

SL2-S

1/10 f4.5 RAW ISO250  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(59mm)

のぞき窓に近づくと石室内の照明が点く仕掛けになってます

こういうところでありがちなガラスのクモリもなく日光をさえぎればよく見えます

 

法隆寺講堂の寺紋が鳳凰になってました

長辺5000はこちら

SL2-S

1/200 f4.0 RAW ISO160  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(40mm)

 

聖霊院と五重塔

長辺5300はこちら

SL2-S

1/160 f4.0 RAW ISO160  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(89mm)

 

西院伽藍の瓦

長辺6000はこちら

SL2-S

1/250 f3.5 RAW ISO250 WB auto

アポヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/90-280mm(146mm)

人を避けるように撮るとカメラは上を向きがち

 

この日の最後は法起寺

ここの前に法輪寺にもお邪魔しましたが、あまり良い画がなくて(ノ∀`)

長辺6000はこちら

SL2-S

1/640 f5.6 RAW ISO200  WB auto

ヴァリオエルマリート - SL f2.8-4.0/24-90mm(39mm)

この景色が見えるところに休憩所があってとてもうれしい

静かなのも◎

右下の水道蛇口をかわすアングルを探す気力はありませんでした(ノ∀`)

 

斑鳩には何度も来てるけど自転車を使ったのは今回が初

天候が良かったら自転車でまわるのが一番いいかも

SL3が出たのでSL2をお招き

どうもです

 

撮影済画像のアップリンクを怠っていてどうにもよろしくないです

担当労務が変わったのでもう少しなんとかしたいと思っているところです

 

さて、ウワサ通りSL3がリリースされました

Q2導入以降は2-Sの画素数不足が気になることもあったので出てきたらSL3導入も考えていました

実際の仕様も予想されたものとほぼ変わらず、それにしてもすごい画素数

実は今の処理環境ではQ2のRAWデータで手一杯感があってSL3のそれは少々手に余りそうに思えました

 

そこで候補になったのが無印SL2、それも銀の方

いつも御厄介になってるMさんで検索したら箱スレ(外箱痛み)新品の銀ボディが出てるという罠

銀の新同中古より安いってのは謎、黒中古より断然高いのは当然だけど銀のお買い得新品があるならこっちだよ

といふことでお招き決定

SL3さん、筐体が変わり軽量化されたのはいいとしてもボタン配列が変わってしまったのがどうにもね

L社さんはM型はやたらと継続的な造りをする一方でSL系は毎回変わる、ほんとに困る

動くものを撮る予定もないからAF精度は2-Sと同等でもいいし画素数もQ2と同じで充分

そもそもSL3の画素数を処理できるパソコン環境でもないしカードスロットがSD連装じゃなくなっちゃったし

そして実際に持ってみた方からは「ボディが軽くなった分SLレンズと組むとバランスが良くない」との証言

「それなら今のうちに無印2を確保しておくか」と考えた次第でした

そういえば「SL3は小型軽量化が進んだのでMレンズとの相性が良い」との記述を見かけました

となれば「高画素センサとTLレンズとの組み合わせで軽快なAF撮影も可能」ともなるはず

ところがそのような見解はほぼ皆無で悲しい・・・Tシステムも末期では仕方ないのかな

 

これでライカさんで操作系が同じ機種を2台とレンズは16-35、24-90、90-280にストロボいうなんだかスゴイ体制

完全に労務向けセット(いや、しないけど)

どちらかにRマウント変換を常備させれば冬眠状態のRズミルクス3本の復活も可能になるかな

この場合は高感度耐性がある2-SにSLレンズ、高画素の無印2にRレンズか

Cズミクロン40mmとフォクトレンダー10mmはそれぞれマウント変換常時装備なので懸案なし


最近あまり撮り歩かなくなっていたので鎌倉はもちろん関東エリアのおもしろそうなところをうろつきたい

2台持ち歩く余力があるか心配だけど(汗

マイクロボールヘッド導入・・・本家はディスコンヽ(´ー`)ノ

ずいぶん前にRRSの卓上三脚TFA-01を確保していたのですが

( ´ ▽ ` )。oO「まぁ、リンホフの頭もあるしマイクロボールヘッドBC-18はいつでもいいだろ」

などと悠長にやっていたらディスコンになったのか何処にも在庫がないという(苦笑

仕方なくレオフォトのMBC-18を導入することになった次第デス

BC-18は触ったことがないのでその差は不明、見た目は「余計な」水準器以外はほぼ同じ・・・かな?

MBC-18はメスネジ、TFA-01を買った時に付属していたネジをちゃんと保管しておいてよかった

先にも書きましたが本家との操作性の違いはわかりません

いちど分解してグリスアップした方がいいような気もしますが使ってからでもいいかな

 

さて、ワタクシは今までLeica FOTOSをジオタグ追加にしか使っていませんでした

ギャラリーもリモコン機能も眠ったままほったらかし

そんなとき、2-Sでは問題ないのにQ2がまったく繋がらなくなってしまいまして

Q2本体の原因と考えて銀座で診てもらったところスマホの方で機材登録解除〜再登録で完治

聞いたところではQ2のLeica FOTOS接続はやや不安定なところもあるとか

何はともあれ入院加療にならずにひと安心

せっかくの機会なので2機種ともリモコン操作できるようにしました

これで三脚使用時の長時間露光でもセルフタイマーを使わず非接触でシャッターが切れるわけでイイデスネ

電子レリーズ買わなくてよかった・・・何を今さらという感じですけど(ノ∀`)

 

あ、書いてると思ってたら忘れてたのがQシリーズのキャップ

内側の滑り止めがはがれやすかったりやたらときつかったりする金属製のアレです

R90mmエルマリートなどに使う14089Mがぴったりはまるのでオススメです